田中、また今月も台湾行って来るよ。Vol.2バーワンシティー「彰化」経由、台中の新カルチャースポットへ

前回のVol.01は台中の市内から電車で1時間で“気軽”に遊びにいける「大甲」に行ってきました。馬祖とタロイモを筆頭に粒ぞろいの美味しいグルメもあるいい町でした。

▶ 詳しくはコチラ
馬祖とタロイモシティー・台中の大甲【田中、また今月も台湾行って来るよ。Vol.1】

 

大甲駅で衝撃の事実がっ!

そして大甲駅に再び戻り、帰りの台中行きの電車時刻表を見てびっくり。

「次の電車、2時間後じゃーん!!!」

そうなんです。台中と大甲までの電車の本数はかなり少ない。この2つの場所は確かに1時間の距離なんですが、なんせ本数が少ないので、電車の時間も要チェックなのです。

その日僕はどうしても夜は台北に戻らないといけない。でも、駅で2時間も待ちぼうけしているなんてもったいない…。

うーむ。どうしようか。しばし作戦タイム…。

 

よっし!

直接台中に戻るのではなく、ちょうどこのあとやって来る彰化行きの電車に乗り、彰化へまず行き、そこから台中に戻ることに決めたのです。

彰化(しょうか)とは台中の南にある隣の県で、台中市内からは電車で20分くらいの場所。

 

彰化の絶品グルメを食べたいんだ!

でもしかし私は田中、彰化でただ乗り換えするのでない。

途中下車して、彰化名物の肉圓(台湾語で「バーワン」と呼ぶ)を食べようと目論んだのです。バーワンはサツマイモ粉や片栗粉などから作られた皮で、豚肉・しいたけ・筍などで作った餡を包み、油で揚げるか蒸し、タレとパクチーをかけたもの。どうです?聞いただけでよだれが出てきそうになったでしょ?

田中の台湾豆知識:
ここ彰化式バーワンは揚げるのが定番で、台南式は蒸すのが定番。

これまで台北や色々な場所でバーワンを食べてきたが、色々な人曰く、彰化の本場のバーワンは全然違うというから、ずっとずっと食べに行きたかったんです…。

これは僕に訪れた千載一遇のチャンス。台中に直接戻らなくて良かったー!

 

いよいと夢にまで見た彰化のバーワンとご対面

そして彰化駅に到着!

すぐさま彰化市内にあるバーワン屋の中でも特に評価の高い『阿三肉圓(アーサンロウユエン)』へ向かうことにしました。

駅からは歩いて10分くらい。

お昼過ぎてしばらく経つというのに関わらず、店先には行列が。

彰化式の揚げるバーワンだが、この店は他のお店のよりも皮の部分をカリカリになるまで揚げるのが特徴。

なんと、2008年には台湾内のバーワン祭で「キングオブバーワン」に選ばれたとのこと。

早速実食。大は貝柱入りで80元、小は40元。(既に大は売り切れ…)

見た目はカリカリになるまで揚げるからか、プニプニとした一般的なバーワンとは違うキングオブバーワン。外はカリカリ、中はゴロゴロとしたお肉としっとりとしたキノコ、バーワンの具材では珍しい卵がお出迎え。ホント、究極のバーワンと出会いました。

阿三肉圓

住所:彰化市三民路242號
営業時間:10:30-19:30
定休日:月曜日

 

さぁさぁ念願も叶ったところで、台中に向かうことに!

最近では何かと日本のメディアでもたくさん紹介されている台中。台中は台北に比べ、土地も大きく、カフェも庭付きだったり、リノベーションも盛んで、魅力的な空間を持つお店が多いのです。

 

カルチャー好きなら外せない!台中の注目スポット

そこで、今回は台中の文青(日本でいうカルチャー好き)の若者の注目スポットを紹介するよ。

 

ひとつ目は、『審計新村』

ここはもともと公務員宿舎だった建物を改築した場所に、雑貨屋やカフェ、CDショップに本屋、理髪店などだいたい20軒ほどのショップ集まってできたカルチャー村。

 

このカルチャー村の中で、おすすめショップをいくつか紹介します。

初めて台中を訪れたとき現地の友人に連れて行ってもらい、大のお気に入りとなったの杏仁茶専門のお店『三時杏仁』の新店舗。

ここの杏仁は濃厚で、杏仁茶(70元)も杏仁豆腐(50元)のどちらもおすすめ。

 

蔵前の『台湾品質』でも大人気の台南のアクセサリーブランド『臍加厝手路金工 innie+outie』、『以覺學intzuition 』をはじめ、台湾の良質なハンドメイドアクセサリーのセレクトショップのお店『日至空間』

 

台湾の伝統的な「鉄窓(鉄格子)」の側をモチーフとしたお店『布菈瑟 Blossom』

 

台湾の有名なインディーズレーベル兼レコードショップ『風和日麗』の台中店

 

近年台湾でも人気の万年筆専門ショップ&カフェの『覓靜拾光 Be Still Seek Light 』

などなど、台中はもちろん、台湾の面白いブランドやお店が集まったカルチャー村なんです。

 

自撮り/SNS大好きな台湾の若者のインスタスポットにもなっていましたよ。

 

<今日のおまけ>

カフェが多くコーヒー好き、コーヒーの味には厳しいという台中の友人たちに聞いた、おすすめのコーヒー屋をご紹介。

『CAFE Stopover』

自家焙煎を行うカフェで、好みに合わせてコーヒー豆や焙煎度合、抽出器具を選ぶという独特の注文方法を行うこだわり。

確かに出てきたコーヒーは友人の言葉とおり美味しかったです。 

また驚いたのはコーヒー豆を買う際も、一つ一つ販売されている豆でコーヒーを作ってくれて、心させてくれるんです。そして徹底して味を説明してくれる。この真摯な姿勢がまさに一流の証だなと思いました。

  

CAFE Stopover

台中市西區民權路217巷24號
営業時間:11:00〜20:00
休日 日曜